相羽みうの日常

甘い環境で育つとダメになると言う幻想

私と夫は育てられてきた環境が全く違う。

私は割とアレしちゃダメ、この学校行きなさい。

と命令されて育てられてきた。

 

母にはいくら私の意思を伝えても無駄だったので、

途中からもう自分の感情を出すことは

一切しないようにビクビクしながら毎日を過ごしていた><

 

そして私が何かで失敗したり、間違えたりすると

「あの時ママの言うこと聞かへんかったから、バチが当たったんや」と言われ

私はいつもダメな選択をしてしまう運命なんだな・・・と洗脳され

いっそ誰かに決めてもらいたいと人任せで生きてきた。

 

ネットビジネスを始めるまでのお話。

 

 

一方夫は一見学歴も家庭環境的にも似ていると思ったものの

全く違うタイプのご両親に育てられていた。

夫のご両親は全然怒らない。

娘(夫のお姉さん)にも孫にも超甘々だ。

 

私は厳しい家で育てられていたから、

甘い環境にいると人はダメになると思い込んでいた。

 

だけど夫は甘い環境で育てられ怒られたこともないからこそ

他人にも優しい。

自分が我慢していないから、心が穏やかでいるため

他人にも優しくできる余裕があるのだ。

 

夫のご両親は夫婦仲がめちゃくちゃ良くて
(ちなみに私の両親は物心ついた時から大げんかの日々)

夫が子供の頃も勉強しろとは一度も言われたことがないらしく

サッカー推薦が来た時も、勉強で高校を選びたいと言った本人よりも

ご両親の方がサッカーでいったらいいのになあ・・・といってくれていたらしい。笑

 

サッカーも勉強も強要するわけではなく、

選択肢を全部本人に決めさせてくれていたそうだ。

 

 

だから私は夫のご両親に本当に感謝したいと思っている。

こんなに優しい人に育ててくれて、

 

そしていつも私の味方でいてくれる。

私の夢を決して否定しないでいてくれる。

悩みはなんでも相談できる聞き方をしてくれる。

 

だから私はこの1年で強くなることができた。

 

私が強いんじゃなくて、

私を応援してくれる人がいつも身近にいて

なんでも許してくれると言う絶対的自信があるから。

 

私にとっては全然当たり前じゃなかった

自分が満たされるから人に与えられる、

と言う視点を教えてくれた。

 

これ実は起業家にとってはすっごく大事なことだったから!!

 

ビジネスに大切なことのヒントは、

ビジネスを長く続けている私より、

もう子供の頃から当たり前になっている夫の方が

実はずっと詳しいことだったのだ。

 

夫も私と同じように

自由に自分の時間を使える

起業家として活動をしているんだけど

やるべきことをやったらスポーツ番組などの

テレビを見ていることも多い。

 

私は元々テレビは頭が悪くなりそうで

あんまり好きじゃなかったんだけど

好きなことをできるから人にも優しくなれる、

メカニズムを知ってからは

 

なんでも好きなことしていいよ〜

って言う気持ちで毎日を過ごすようになりました。

 

お互い褒め合いながら成長していくって最高です!!!

 

夫と出会って初めてわかったこと。

「自分が我慢する必要」なんてどこにもなかったんだね。

 

我慢することで誰かが得するわけでも、損するわけでもなかった。

 

それぞれの両親の違いは仲の良さにもあると思う。

これ1つとっても自分が満たされていないと

他人の成功を祈ることも、サポートすることも難しいのが良くわかる。

 

人は誰だって自分が1番で当然なのだから。

 

自然と他人にも与えたくなるくらい溢れ出すように

心から好きなことを自由に楽しもう♡♡