マインドセット

たった30秒で描いた絵が1億?

こんにちは、相羽みうです!

最近ツイッターにハマっているのですが、(こちらフォローよろしく→@aibamiu2017

おもしろい記事を紹介しているツイートがありました。

ある日、街で出会ったファンから「これに絵を描いてください」と頼まれたピカソ。

快く引き受け、ものの30秒で見事な絵を描いてみせると、「100万ドル(約1億円)になります」と、その絵を差し出しました。

え?たったこれだけなのに?と、驚いたファンへのピカソの言葉は、

「この絵に費やした時間は、30年と30秒です」

 

1億というのは、ピカソならではの金額であるということは言うまでもありませんが、時給制の働き方をしている人と価値を売っている人との認識の差が表れているなあと思ったツイートでした。

 

イラストレーターや作曲家などのアーティスト、またはコンサルタントの仕事もそうですが、

「1時間話すだけでこんなにお金取るの?」

「たった3分の曲がこんな高いの?」

 

こんなことを言われたという話をたまに聞きます。

 

でもね、これ習得するのにどれだけのお金が時間がかかっているかということですよ。

そういう言い方されるのであれば、自分で1から本を買ってきて勉強して、時間をかけ習得すればいいと思います。

 

でも自分にはできないことだから、プロにお金を出して代わりにやってもらう、ノウハウを短縮して教えてもらっている。

 

プロ野球選手だって年棒が決まるたびに、メディアでは1投球あたり〇〇万円、なんて報道がされたりすることがありますが、そりゃその部分だけ切り取ってみればそうでしょうけど、

そこに至るまでの過程には家族の支えや、学生時代の青春を全て投げ売って得たスキル、プレッシャに打ち勝つ精神力なども含まれているわけです。

何年にもわたる血の滲むような練習があったからですよね。

 

だからスポーツ選手に限らず、起業家やアーティストの年収だけを取り上げる番組はすごく嫌です。

そうじゃなくてもっと裏の努力をタイアップしてほしいな、、と。

 

Youtuberのヒカキンさんも最近よくテレビに出ていますが、彼の場合は本当に誰にも見られていない時から、1日も休まず今だって1年で500本以上の動画を作り続けているそうです。

だから毎日動画で楽しそうにしているだけで、何億という収入があるように見えるけれど、その裏側をご本人は結構動画で話されているのがいいなあと思っています。

(ちなみに私、ヒカキンさんと同い年でびっくりしましたw)

 

もちろんメディア側もわかってはいるけれど、大半の人が時給制で働くサラリーマンやアルバイトであることを見越して、注目度を上げるような記事の書き方をしているわけなんですけどね。笑

 

 

もしあなたが今、時給制という働き方から脱出したいのであれば、人に価値を与えられるスキル、を磨くことに時間とお金を使ってみてください。

 

お料理教室や英語というありきたりなものでは、なかなかライバルが多いのでよっぽどのスキルがないと難しいです。

 

ただ例えば、英語×せどりのように組み合わせで大きな価値を与えられるようになるものはあります。

せどりのノウハウを知っていて英語ができれば、海外輸出輸入のやり方を人に教えたり、代行して上げることも可能です。

またリサーチするにも、普通の人は英語サイトである時点で諦めてしまうので、それだけで上位1%に入れると思いますね。

 

これからの時代は、何時間働いたからじゃなくて、

どれだけの価値を人に与えられたか?

で入ってくるお金が決まります。

 

そしてそんな価値を与えている人がどんな努力をしていたかを、リサーチしてみるといいと思います。