マーケティング

上手いな!と思ったマーケティング事例を紹介します。

こんにちは、相羽みうです。

 

私はマーケティングが大好きで
普段からお店のマーケティング手法が
気になっちゃうたちなのですが

今回は最近気になった
マーケティングの事例について
紹介したいなと思います。

 

今回のテーマについても
動画で話してみたので
音声で聴きたいという方はぜひ↓

 

 

まずはカラオケチェーンの
ジャンカラです。

関西の方には馴染みがあると思うんですが
カラオケ館とかビッグエコーのような
安いカラオケ屋さんです。

 

で、ジャンカラもメルマガをやっていて
関西の学生はほぼみんな
ジャンカラのメルマガを購読しているんです。

というのも月に何回か
メルマガで半額クーポンが発行されて
30分数十円とかで利用できちゃうんです!

 

学生にとってはとても嬉しいサービスなので
口コミでみんなジャンカラのメルマガに
登録するっていう流れになっています。

 

 

そしてジャンカラのすごいところは
ここからでして・・・

ジャンカラのカラオケルームには
必ずと言っていいほど
温泉旅行のポスターが貼ってあります。

 

学生でも手の届くような料金で、
そしてグループで行くには丁度いい感じの温泉旅行を
ふわ〜っと紹介してるんですよ。

この温泉旅行が
ジャンカラのバックエンドの一つなんだと思います。

 

カラオケ屋さんでちゃんとリストを取りつつ
フロントエンドからバックエンドっていう流れを
作っているところはあまり無いので

ジャンカラはしっかりとしたマーケティングをしてるなと
感心してしまいました。

 

 

そして学生時代の習慣って
歳をとっても抜けないもので
今でもカラオケに行こうと思うと
無意識にジャンカラを選んでしまいます笑

さすがにもうメルマガはとっていませんが
これからもきっとジャンカラを
使って行くんだと思います。

学生時代に強烈なインパクトを与える
っていうのもマーケティングの一つですね。

 

 

あと最近面白いな〜って思ったのが
お酒が置いてあるお店
マーケティング手法です。

ぜひあなたも記憶を辿ってみてほしいのですが
お酒を飲むようなお店って
めちゃくちゃ暗くないですか??

 

高級店になればなるほど
お店の明かりはどんどん
小さくなっていきます。

 

なんでかな〜って思い調べてみると
人間の心理として
暗い方が高いお酒を開けがちなんだそうです。

男女で行っている場合であれば
暗い方がムードも出て
なんとなく相手の顔も綺麗に見えたりして(笑)
お酒が進むんだそうです。

 

確かに考えてみれば
めちゃくちゃ明るい店内で
ワイン空けようなんて気分に
ならないですもんねww

暗くするだけで売り上げが上がるという
なんとも興味深いマーケティング手法です。

 

 

という感じで私は常に
お店とかサービスのマーケティングに
目を光らせていますwww

おかげさまで額面通りに
サービスを受けられなくなるという
弊害もあったりしますが…

 

こんな感じでこれからも
普段の生活で見つけた
おもしろいマーケティングを

紹介していくので
楽しみにしててください^^