先日、おもしろい本を読みました。
ヤバい、この本おもしろい(^^)
ストックビジネス、ストック型メディアの時代だ😊 これができれば会社員のように毎月お金が入ってくるし、さらに余裕ができて事業が拡大する。 セコムや自動販売機、貸し会議室も全部ストック型ビジネスなんだね。 pic.twitter.com/bcFGbU1DCo — 相羽みう@夫婦でニート生活 (@aibamiu2017) 2018年3月27日
ビジネスには、ストック型とフロー型があってできるだけストック型ビジネスをやりましょう、っていう本。
フロー型っていうのは、一時的に利益が出るもの。
例えば自動車の販売、単発で仕事をもらうフリーランス、八百屋さん 売ったら終わりというビジネスのタイプ。
数ヶ月後も今と同じ売上が立っているかという保証がないので、精神的にも追い込まれてしまいます。
ストック型っていうのは、毎月固定してお金が入ってくるビジネスのこと。
例えば、生命保険、スポーツジム、自動販売機、セコム、ケータイ電話事業
毎月課金制だったり、インフラのように支払い続けなければいけないものというのは、収入が途切れることがないので、先の見通しも立てやすくなります。
最初はフロー型であっても、やがてそのノウハウをストック型にしていくべき、そうすればサラリーマンのように毎月安定した収入を得ることができる。
というのは本当に大事な考え方だと思いました。
ビジネスの組み立て方によって、フリーランスだから起業家だから安定していない、とは限らないんですね。
この本の著者は、職業病かのようにCMや広告を見るたびに、このビジネスはフロー型だな、とかストック型だなとか考えてしまうそうです。
そしてびっくりしたのが、貸し会議室でよく使っているアットビジネスセンターの創設者だったんです。
貸し会議室もなかなか入らないテナントの空室を、時間ごとに貸すようになってからかなりの成長を遂げているようです。
これもネットに広告さえ出しておけば、勝手に会議室の予約がされてお金が支払われる素晴らしい仕組みですね。
自分のサービスを販売したり、アフィリエイトをするにおいても、ストック化していることっていうのは可能で、 第一にちゃんとお客様リストをとってもおくことです。
そのためにはメルマガを始めることで、自分が管理できる状態でメールアドレスや名前などの情報を持っておくことが大切です。
次に、単発のセッションやコンサルティングを通して培ったノウハウをしっかりとストック型の財産化しておくこと。
メンバーサイトをつくったり、セッションなどの様子を音声や動画で保存しておく、またはノウハウをPDFなどにまとめておくといいと思います。
何回も人に教える、セッションという作業を続けていると、毎回同じことを伝えているのに気づくと思うので、 それを何回も自分がしなくていいかたちで公開するというのは、自分のためだけでなくお客さんにとってもいいことですね。
私の場合だとそれがYoutubeで公開しているセミナーになります。
多分この話は今までに100人以上の人に話したと思います。笑
でもこのYoutube見たら早くも150名以上の人が見てくれているので、つくってよかったなと思います。
今やっていることが、これから先も価値を与え続けるストック型にできないか考えてみるとビジネスはさらに加速します。
メルマガではそのための仕組み化する方法について、さらに詳しくお話ししているので、ぜひ登録してみてください。