相羽みうの日常

【雑用】【薄給】田舎の工場で事務OLしてたときの話 Part1

こんにちは、相羽です。

YouTubeやアメブロから私のこと知ってくれた方にも、
過去どんなふうに生きてきたのか知ってほしいなあと思い
このシリーズを書くことにしました。

 

大学を卒業して新卒で地元の工場に就職。

今でさえ慣れて動画でペラペラと話せてますが、
もとはといえばめちゃくちゃコミュ障で
面接が超苦手だったのです・・・

その上大学での成績も悪かったので
就職した会社しか受かりませんでした。。笑

 

これから書くことは
工場とかメーカーで働いてる人にとっては
あるあるネタの宝庫だと思うし、

別の業種の方にとっては工場ってこういう感じなんや
って興味本位でも知ってもらえたらって思います。

わたしが働いてたのは一応上場してる会社ですが
一般的な知名度とかはなく。

 

しかもこの1社しか働いたことがないので、
ほかはわからないですが上場企業にしては
結構ブラックというか人が頻繁に辞めてました。

あとは昔ながらの工場って感じですね〜

半沢直樹とかに出てくる取引先工場を
イメージしてもらうとまあまあ合ってるかなって。

機械をつくってる会社で男性社員が9割、
女性は1割か2割いないくらいです。

 

昔ながらの感じなので
いい意味での男女差別というか。

力仕事は一切女子はしなくていい、
その代わりに雑用やお茶出しは必ず女性。

女性で現場で働く人はほとんどいない、
というか業界的に営業も作業員も
女性はいなかったです。

ブラック企業といっても個人的には
普通に働きやすい会社でした。

 

工場って8時台に始まるので
早起きしていくのはつらかったけど、
定時帰りがほとんどだったし
最初の3ヶ月は研修だけだったし。

怒られることもそんなになかったです。

その代わり男性社員は
先輩からみんなの前で怒られたり、パワハラされたり
機械が組み上がらなければサビ残(サービス残業)
は当たり前。

サービス残業というのは打刻を定時にするけど、
実は残ってるって感じですね。

ちょっと長くなりすぎたんで最後に1つだけ。

 

ちょっとブラックというか古い体質だなー
と思ったのは実は入社初日でした。

社是という会社の理念みたいなのがあって、
それが書かれた小さなカードを常に携帯するんですが、
毎朝みんなで唱和します。

最初でさえ朝礼で聞こえてくるそれに
宗教っぽさというか恐怖を感じたんですが。

なんか洗脳されてる感あるじゃないですかw

でも2年も経てばわたしが中途入社の方に

「ちゃんと声出して呼んでください」

なんて注意してましたからねww

洗脳って怖いものですよ。笑

メーカーとか工場って安全第一なので、
先からはみ出す人間をつくりたくないわけです。

そういう意味でルールを守らせるのは正しいけど
わたしの性格には本当にあってなかった・・・

インターネットを通していろんなことを勉強して、
気づけば今に至ります。

だけどもっと自分にあった場所を見つけられる人が
増えたらいいなということで
半分趣味でブログ書いてるわけです。

メーカーとか、事務OLについて聞きたいこと、
共感したこととかあれば是非コメントで教えて下さい^^

 

YouTubeもやってます\(^o^)/