成果についての対処法は2つ
こんにちは、相羽です。
今日はクライアントさんからいただく質問にお答えしていこうと思います。せっかくサービスが売れてもお客さんの成果が出せないと悩んでしまいますよね・・・そんなときどうすればいいのか?
結論から言うと対処法は2つ。
- 成果が出せそうなお客さんだけを集客する
- 成果の定義とは?過程で喜ばれることも多いことを知る
成果を出せそうな人のみを集客する
①については出版プロデューサーの方も同じようなことを言っていて、今はYouTuberやインスタグラマーが本を出すことは多いですが、その理由はプロデューサーの力だけで大量に本が売れるかというとそんなことは全くないからw
結局既にファンを抱えている人、いわゆる強き者と組むのが一番なんや、とおっしゃってたわけです。笑
なので募集の段階からある程度条件をつけたりこんな人はこないでくださいリストをしっかりと記載することによってある程度成果自体は出しやすくなるのかなーと。
ただ本当に成果を出すことだけにそこまでこだわりたいと思ってるのか?も考えてみてほしいなあと思います。
わたしは昔とあるコンサルタントの方に「売上を最大化するなら20代女性や主婦をターゲットとすると出せるお金には限界がある。なので男性のお客さんも受けるべき」とアドバイスを受けたことがありますが・・ガン無視しましたwwww
なぜならわたしは過去の自分みたいな女性は救いたいって心から思うけど、そこそこ稼げてる人やおっさんを救いたいとは全く思わないからですwwなのでそこはどこまで売上にコミットしたいかによりますかねー。
成果の定義について考え直してみる
そして②の成果の定義とは?なのですが、提供者が思ってるゴールとお客さんが考えてるこうなりたいには結構乖離があることも多いです。
例えばこちらとしては、商品販売して売上10万を目標!と思っていても、お客さんとしては商品設計できたことで大満足、なんならビジネス通して新たなつながりできただけでものすごい楽しかったです、なんて感想をもらうこともよくあるわけです。
お客さん自身がどう感じるかが大事なわけで、これはまさに大学ビジネスとか予備校も同じじゃないですかねー。
大学って大義名分的にはうちは就職率が高い!って打ち出してることが多いですけど、実際の大学生の満足度ってそこで友達できたとか、サークル楽しかったとか、初めての一人暮らしで自由を満喫とか夏休みにバックパッカーして楽しんだとか、授業以外のことの方がいい思い出になってたりしません?笑
それだけで大学生になったことに満足できていたり、いわゆる出会いや環境に感謝してるってことですね。
なので成果って結果や売上、集客数などにフォーカスしてしまいがちですが、人は実は過程に対して満足することが多いのですよね〜。
ここを理解していないと提供者自身がどんどん自己嫌悪に陥ってしまうこともありますし、過程に満足というのはお客さん自身も気づいてないことも多いので、知識として知っておくと良いかなと。
ここまでをまとめると・・・
と言うことでまとめると、お客さんの成果に向き合うならもちろん成果に直結するために、常にサービス内容を改善するというのは大前提の上で、
- 成果を出せそうな人を集客
- 成果の定義について考え直してみる
です。ではではスタエフではこう言う込み入った話も結構してるので、興味ある人は聞いてみてね。