こんにちは、相羽みうです!
アカデミーや個別コンサル、セミナーなどでこれまでにたくさんのクライアントさんと関わってきた中で、やっぱり成果が出る人でない人どちらもいらっしゃいました。
同じセミナーや講座を受講していても、です。
そして場合によっては、ある程度ブログなどをやっていたにも関わらずほとんど変化のなかった人もいれば、0からのスターにも関わらず短期間でお給料以上の売上を作ったという人もいました。
違いは何なのか?
せっかくならその違いを知って、成果が出る人に近づけるような行動をしていきたいですよね。
それは質問力です。
質問力というのは何も難しい質問をするという意味ではありません。
成果が出る人はいつも自分が作業や行動をした後の結果をもとに、質問してきてくれます。
「販売のためのステップメールを書いたのですが、添削してもらえますか?」
「ブログのカテゴリを決めたので見てもらえますか?」
「競合をリサーチしてみたのですが、これらのサイトをモデリングしても大丈夫でしょうか?」
などなど。
その一方でいつまでたっても成果の出ない人は、自分が行動しないための質問、をします。
例えば
「ブログって毎日書いた方がいいんですか?」
「メルマガはまだ早いなあと思っているんですが、やった方がいいですか?」
「私はまだ実績がないから発信できることがないような気がするんですけど、、」
など、まだやっていない段階で、だけどもっと簡単に楽できるにはどうすればいいですか?的な質問が多い傾向がありますね。
やる前から、あれこれと無駄なことを気にして聞いている質問が多い、というのが特徴的です。
これ実は、質問している本人が一番損をしていて、ある程度のマニュアルとかやるべきことをいくら伝えても、やってない人に何かを教えてもきっとやらないんだろうなあ、、って思われてしまいかねないんですね><
やっぱり伝えたことちゃんと実践してくれて、その上でやったからこそ出てきたわからないことを聞いてくれる人には、
もっと新しいこと、もっとレベルの高いことを伝えてあげれないかな、成長させてあげたいって教える側のやる気も引き出すことができます。
なのでまずは真似から始めようっていうのはよく言っていますが、例えば私のようにビジネスを始めてみたい!というのであれば、
まずはブログ、FB、Twitterなど始められるところから今すぐ模倣すべきだと思います。
教材を買ったりアカデミーに入っていないとしても、ブログの書き方はブログ記事を見ればなんとなくわかりますよね。
FBだってどんな意図でどんな投稿をしているか、考えることができるはずです。
(もちろん教材などで学べば、発信の意図や考え方を教えてもらうことはできますが)
だから質問するにしても
「ブログもまだ始めてないのですが・・・」
というよりも数記事でもいいからとにかく書いてから
「書いてみたんですけど、チェックしてもらえますか」
とかの方がよっぽど好感が持てますよね。
わたしもこれまでに何名かのメンターや先生から学んできましたが、何もやっていないのに質問するっていうのは超失礼な行動だと思っていました。。
始めて塾に通い始めた時は、すでに教える側に回っていたということもあって、何もしていない人への質問がいかに答えづらいかも知っていたからです。
個別コンサルを受けるときもできるだけこれからやることや、今までにやったことの途中経過を伝える場として使っていました。
積極的に質問するのも大事ですが、質問する前にまず自分でできることないかな?自分で進めることはないかな?って考えてみることが自分を成長させるのだと思います!
春は新たな季節のスタート!
もし今回の記事に共感されたのであれば、一緒にがんばっていきましょう^^