先日大阪でフェルメール展がやっていたので行ってみました。
海外旅行が好きで、美術館に観光で行ったりヨーロッパ風の建物や教会を見流のにハマっているのですが、せっかく近くに世界的に有名な作品が来ているんだったら行ってみようと思いまして・・・!
芸術の知識などほぼないアラサー女子が見た感想を残しておきたいと思います。
大阪市立美術館で開催
場所は大阪市立美術館での公開でした。
近くには動物園やいかにも大阪って感じの串カツのお店なんかもたくさんあっていいですね。
大きな公園も敷地内にあって、自然に囲まれたゴールデンウィークっぽさを感じることができました。
全く編集してないiPhoneの写真でこの自然観・・・やば!
まだ美術館に入る前から有意義な休日を過ごしてる気分でワクワクしてきました。
向こうに見える大きなビルは、日本一高いビルのあべのハルカスですね。
美術館の中へ・・・
入り口はこんな感じで、紫のお花が綺麗でした。
ゴールデンウィーク真ん中の15時くらいに行ったのですが、まあまあ人がいましたね〜。
公式ツイッターが混雑具合を随時つぶやいてくれていて、15時以降が比較的空いてるとのことでした。(こういうのありがたい)
16時半が最終入場で、事前にスマホからチケットぴあで買っておくとスムーズに入れます。
スマホで買ったチケットは、次の日以降からしか入れないのでご注意を。
入ってすぐはこんな感じ。写真みたいな絵ですよね・・!
当時の暮らしぶりとか服がよくわかる。
フェルメールとは謎多き画家だった
フェルメールは17世紀の画家で、43歳で生涯を閉じ、20年間にたったの50作品しか描いていないと言われていることから、作品の希少価値がかなり高いそうです。
さらに50作品のうち現存するのはわずか35作品。
(全35作品についてはこのサイトが超わかりやすかったので興味ある方はぜひ!)
普段はNYのメトロポリタン美術館や、フランスのルーヴル美術館をはじめとする世界各地の大きな美術館に分散して飾られているのですが、
今回はそのうちの6作品が大阪に来ている感じです。
ちなみに美術館には年表とともに、どの作品がどこに所有されているか世界地図でも表示されていたんですが、個人所有も1つ?か2つありました・・・笑
ガチの金持ち感がすごいので所有者がどんな人か興味あります。。
だいたい絵の価値は1番有名なものだと150億とも言われているのでw
一番有名な作品は、チケットや広告にもなっているこちらですね。
その次に有名なのがこれかな?
ただどちらも今回の大阪には来てませんでした・・・ガーン( ̄◇ ̄;)
とはいえ35作品のうちの6つが見れたのは貴重な体験でした。
撮影禁止だからこそ味わえた感覚
入ってすぐの部屋はフェルメール展とはいえ6つしかないので、前座のような別の画家の似たようなテイストの絵がありました。
それが3室くらい続いたのかな?
ちゃんと説明も読んでみたところ、当時のオランダは80年に及ぶ戦争を終え、スペイン独立したばかりでオランダ黄金自体と呼ばれていたそうです。
オランダが豊かだったんですね〜、だから絵を描くう余裕もあったり、絵自体もすごく明るくて牧歌的な感じがしました。
これこそがまさにフェルメールが一般受けしやすい理由の1つなのかなと。
ピカソなどとは違って、写真のような本物にかなり忠実な絵なので、特に芸術に興味のない人が見てもすごい綺麗だなあ〜って思います。
目の前にいるような、静かな美術館の中でその時代にタイムスリップしたかのような迫力がありますね。
6作品はサイトでも公開されています。
美術館内はもちろんスマホで撮影できないので、ちゃんと目に焼き付けるべく真剣に何かを見たのは久しぶりだなあという感覚になりました。
旅行でもインスタ映えスポットに行っても、景色を楽しむ前につい動画や写真を撮ってしまいます。職業柄というのもあるかもしれないですが、せっかく行ったのにちゃんと楽しみきれてないなあと。
写真で取れない、次いつ見れるかもわからないからこそ、実物を目に焼き付ける・・・
もちろん現代のマーケティングとして写真取り放題だからこそ、インスタやツイッターに上げてもらって宣伝効果がある、というのは否めないです。
が、フェルメールの場合はお高いブランドを守り(作品を守る意味もありますが)、それによって中世ヨーロッパの絵の良さを感じることができたなあと思うのです。
もし普段から使いまくってるスマホでパシャパシャ撮れてたら、このタイムスリップ感は感じられなかっただろうなあ。
お土産もバンバン売れていた・・・
出口のところにはいろんなお土産が売ってました!
中でも印象的だったのが、複製された絵です。
最先端の技術で、絵の具の凹凸や触った感じも全てそのまま複製されているもので大きめは20万、小さめは7万でした。
いくつ売れたかは絵の下に、シールの数で表示されてたのですが、20万の絵は300個以上、7万のものは600個以上は売れてましたね・・・。おそるべしフェルメールw
やっぱり誰が見てもすごいなあと、絵の良さがわかりやすいのが魅力なのかもしれませんね。
一番売れてるのは、さっき載せてた2つの有名な絵ですね。
この2つは今回の展示にはないにも関わらずめっちゃ売れてましたし、他のノートや文房具なんかもばか売れしていてレジも長蛇の列でした。
とはいえフェルメールは子沢山な上に、今ほど絵の評価を受けていたというわけでもなく・・・奥さんはフェルメールの死後自己破産したそうです。
そのときに絵も売られてしまい、多くは最初個人所有だったこともあって、今ほどの人気が出るまでには200〜300年かかったみたいです・・・
気の遠くなるような話ですね><
が、こういう歴史を知ると自分の悩みなんてちっぽけだなと思わせてくれる今回の美術館鑑賞でした。
フェルメールとは、コナン感のある謎めいた画家。笑
たったの35作品というのがすごく気になって帰ってからいろいろ調べてみたのですが、フェルメールの作品は希少価値が高いだけに、この300〜400年もの間に何度も盗まれたりしています。
オークションにかけられたりと所有者も次々変わっています。
ちょっとこういう話を聞くと、コナン感があってワクワクしちゃいますよね。。。笑
今やってるコナンのブルーサファイアの映画にも通じるところがありました。
このサイトに作品の価格や、歴史が載っているのでなかなかおもしろいです。
真偽のほどはぶっちゃけわからないですがこのページは、フェルメール展開催によって相当なアクセスを集めてると思いますww
フェルメール作品の価格は?過去の購入価格と現在の想定価格を調べてみた!
中には取り戻せなかったものもあるのかもしれません・・・偶然取り戻せても状態が悪く修復作業をしたりと守られてきた作品を見れたのはすごいことですね。
約400年たっても自分の作品を多くの人が見にくるなんて、、音楽とかもそうですけど、芸術の世界って本当に奥が深いなあと思いました。