マーケティング

なぜYouTuberが稼げるのか?ファンは少人数でいい時代の到来

こんばんは、相羽みうです。

個人メディアの力

最近思ったんですけど個人がメディアを持つようになって、コアなファンが少人数で良くなったなって言うのをすごく感じます。

どういうことかと言うと、YouTuberって一般的に有名なのは国内No.1のヒカキンさん、同じ事務所のイケメン実験系のはじめしゃちょーくらいだと思うんですけど、

他にも小中学生に人気のあるYouTuberはいっぱいいるんですね。

 

あとはわたしも今日YouTuberランキングを調べてて初めて知ったのが、KAN&AKI’s CHANNEL

なんか家族でやってるチャンネルで、子供のお出かけ、お菓子、おもちゃの紹介をやっているそうです!

最近のちっちゃい子はYouTube見て遊んでるって聞くけど、同じような子どもが遊んでる動画をみることが多いって言うのは聞いたことがあって、このチャンネルとかが人気なのかな?って思いました。

 

他にも最近Mステにも出演していたフィッシャーズ。

水溜りボンド、東海オンエア、元々ネットビジネス業界にもいたヒカルやラファエルなどといったお金持ち系YouTuber、チャレンジャー系のジョーブログ などもいますが・・・

皆さんはどれくらい知ってましたか?!

ってか20代女性ならほぼ知らないじゃないでしょうか。笑

 

彼らのYouTubeチャンネルはだいたいチャンネル登録は300万以上、動画を投稿すれば100万再生は軽く超えます。

でもテレビに出ているタレントさんほどは知られていません。

一般的には。

 

ただ収入としてはタレントや女優さん以上に稼いでいます。

 

昔はテレビによって人気が操作されていた

よくYouTuberの紹介があるたびに、変な仕事と言ったり、全然知らないんだけどと言っている人がいますが、ビジネスのことわかってないな〜って思います。

だって知名度と年収とは、本来比例するものではないからです。

 

昔はねテレビや新聞っていうメディアしかなくて、個人で発信するなんてことがほぼできなかったので、タレントの知名度=稼ぎだったかもしれないですよ。

でもそれって昭和的で、10年以上前の時代から取り残されてる考えだなって思うんです。

 

かつて音楽のブームというのはテレビによって作られていました。

テレビにたくさん出演していた歌手が、ドラマにたくさん出ている俳優が人気があるかのように作られ、それを国民も信じて国民的アイドルとなっていました。

が、今は違います。

本当に人気があるかどうかだってネットをみればわかります。

 

事務所の力でプッシュされてても、されなかったとしてもいくらテレビに出なくても人気のあるアーティストはいます。

BUMP OF  CHICKENとかRADWIMPSとかはテレビに出ないけど人気があるので、そんな感じじゃないでしょうか!?

 

コアなファンが少なくでいい

今はもうみんなの好きのバリエーションがかなり幅広くなりました。

音楽でもアイドルでも、みんなが支持している人じゃないとテレビで見られない・・・ということはなく、その気になればYouTubeやツイッターでも応援している人を見ることができます。

日本全国に有名にならなくても、ご飯を食べて行くくらいなら誰でもできます。

 

言ってしまえばわたしもその1人です。笑

世間的に見れば全く有名でもないし、ネットで起業してる人の中でも別に飛び抜けてるわけでもないです。

でもクライアントさんや読者さんの中には、「みうさん以外のブログはもう見るのやめました」なんて言ってくださる方もいます。

最初はたった1人にとって特別な人になればいいんです。

 

もちろんYouTuberも動画の合間の広告収入がメインとなるので、チャンネル登録数は大事ですが、それ以上にコアなファンが大事だったりします。

コアなファンというのは1回偶然動画を見るだけじゃなく、ちゃんとファンになってくれて動画を投稿するたびに速攻で見に来てくれたり、コメントをくれる人のことです。

 

ほんとはYouTuberも広告だけじゃなくて、YouTuberが独自でイベントを開いたりするともっといいんですけどね^^

まさに自分の力でキャッシュポイントを作った方が、広告で自分のファンを別のところに流してしまうより、ファンにとっても嬉しいことだと思います。

 

それをすでにやっているYouTuberも少数派ですがいて、ジョーブログ のジョーさんという方なんですが、彼は今アフリカ貧乏旅をしながら動画をアップしています。

 

生命力というかサバイバル力がありすぎてほんまにすごいなと元気をもらえます。

 

アフリカから帰られたら9月にトークショーをされるのですが、早速夫と二人で参加することに決めました。笑

全国的に有名なわけじゃないけど、彼の動画に心動かされファンになったのでお金を払いたいと思ったのです。