こんにちは、相羽みうです。
先日とある本でインドの近年の状況について興味深いことを知りました。
インドって今でもカースト制度が根強くて、金持ちの子供は金持ちになるし貧乏の子供は貧乏になるしかないっていう状況らしいです。
ですがとある技術を身につけた人たちが、カースト制度を抜け出してお金持ちになる例が増えてきました。
その技術っていうのがITの技術だそうです。
もともと数学が得意だったり英語が上手だったりというインド人は、さらにITの技術を身につけることで海外でバンバン仕事をとって個人事業主として成功を収める例が増えてきました。
そういった働き方はネットの発達によって実現したものですが、カースト制度には当てはまらずそういった個人としての働き方によって下克上を果たす若者が続出しているんだとか。
まあこれはインドでの話なんですが、日本でもこういった状況は起こりつつあります。
日本にカースト制度はありませんが、医者の子供が医者になったり政治家の子供が政治家になったりする例は昔から多々あります。
普通のサラリーマン家庭で育った子供は大抵そのままサラリーマンへとなっていきます。
親の影響はやはり大きくて、親の価値観で育てられた子供は同じような価値観を持つようになります。
ですが現代はインターネット社会です。
誰でも個人でビジネスを始めることができるようになりました。
カースト制度とまでは言いませんが、一般家庭で育った子供が自分のビジネスを持つということは珍しいことではなくなりました。
実際私も夫もサラリーマン家庭で育ちましたしね。
いや〜
本当にいい時代に埋めれたなと思います。
インド人にとってはめちゃくちゃラッキーな時代ですよね。
そんな感じの話を動画で解説してみました( ^ω^ )