こんばんは、相羽みうです。
マークザッカーバーグの名言
わたしが1人起業をはじめたときから、すごく大事だなと思う考え方があります。
それは・・・
Done is better than perfect.
(完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ。)
若きビリオネア、Facebook創設者のマークザッカーバーグの名言です。
彼のドキュメンタリーを見たことがあったのですが、家庭はまあ恵まれたお家でマークがやりたいといったことは何でもやらせてくれたそうです。
パソコンもその1つなのですが。
ただみんながバスケをやってるから自分もやりたい!そう言ったときは父親からダメだと言われたそうです。
「みんなが〜」だからやりたいならダメ、ほんとうに自分の心からやりたいことに集中しろという意味も込めて。
パソコンを買ってからというものの、パソコンの家庭教師をつけてしばらくすると、その家庭教師を超えてしまい・・・笑
自らいろいろなソフトをつくりまくるという生活が始まったそうなのですが。
そんな天才マークのエピソードを知っていただけに、この名言は深いものがあるなと思います。
Done is better than perfect.
(完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ。)
何百回にも渡るアップデート
Facebookなんてまさにそうですもんね。
もちろんいい意味でですが、しょっちゅう仕様が変わったり、何回アップデートしてんの?って話ですもん。
世に出しながら、お客さんの反応を見てどんどん機能を追加していくことでよくなっていくまさにお手本ですよね。
最初から完璧を目指しすぎて何も出せないまま終わってしまうよりも、6割くらいたたき台レベルで世に出して、批判や感想を受けて改善していく。
これがみんなが夢中になるものを提供する秘訣なのかもしれません。
みんなが普段使っているLINEだって、使いはじめた当初からすれば何度更新されていることでしょう。
次々と新しい機能が追加されてはその度にクレームもあったかもしれません、
なんでメッセージ消すことができないんだという問い合わせも多かったと言います。
こんな有名アプリでさえ、すべてのトラブルを事前に防ぐことはできないのだから、誰かの悩みを解決するためのコンテンツはどんどん世に出していくべきだなあと思います。
全てはお客さんが決める
わたし自身もこれはメンターからもよく言われていました。
結局、とにかく世に出してみないとわからないと。
もちろん事前に十分な準備はしておくのですが、売れるか売れないか、多くの人が興味を持つかどうかは、最終的にはお金を払うお客さん自身が決めることです。
ブログ記事も自分は微妙だと思っていつまでも出さないままだとすれば、誰の目にも触れることはありません。批判もなければ、その記事によって共感を得た人からの喜びのメッセージももらうことはありません。
最終的にはお客さんが決めてくれるからこそ、6割でいいので世に出しましょう。
ほとんどの人がギリギリになってから行動するものです。
それを逆手に取ると、決して完璧じゃなくてもスピード感を持っている人は、すごい人っぽく見えるので結構トクをするような気がしますね。笑
ブログ記事がたとえそこまですごいものじゃなかったとしても、1日1〜2記事書いてれば、また更新されてるなって感じで見にきたくなります。
その反対に出した記事がすごくよかったとしても、完璧を求めすぎるあまり全然世に出さないと、どの記事がウケやすいのかコメントがつきやすいのかさえもわかることはありません。
わたしも最初から決していいブログが書けていたわけではないですが、がんばって毎日書いていたらなんとなくお客さんに楽しんでもらえる記事の書き方がわかってきました。
また主催しているアカデミーだって、メンバーさんの意見を日々反映していっています。
ある程度のかたちにしてスタートはしていますが、それでも完璧ってありえないので、LINEやFacebookのように参加してくれた人の声を取り入れながら進めていくのが、
満足度の高いものを提供することにつながるのだと思います。
特にネットを使ったビジネスの場合は、時代の流れがあまりにも早いので、完璧じゃなくてもとにかく先に世に出したもん勝ちです。
Done is better than perfect.
(完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ。)