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アフィリエイターの仕事とは、広告をペタペタ貼ることじゃない。笑

こんばんは、相羽みうです。

アフィリエイトをやり始めてほとんどの人が陥る間違いについて書きたいと思います。

初心者アフィリエイターの落とし穴

わたし自身も経験してきたことなんだけど、アフィリエイトを始めよう!って思ってASPサイトに登録しますよね。

そしたらほとんどの人が、全然大した記事も書かれていないブログ記事にペタペタとアフィリエイト広告を貼るようになります><

 

ちゃんとアフィリ案件貼って、毎日記事書いてるのに全然登録がないんです・・・っていうご相談をよく受けるのですが、これを解決するのはなんでかというと本当に簡単です。

そもそも大した内容の記事も書かれておらず、そしてアフィリ広告がペタペタと大量に貼られているブログ。

お客さん目線から見たとき、そこから何か買いたいって思いますか?

 

買いたくないですよね><

 

ネットビジネスって時として楽してお金を稼げるものの代名詞のように、言われることがあります。しかしそれは実は大きな間違いです。

ちゃんと仕組みを作れば、1通のメールで数十万を生み出すことは可能ですが、そこまでには自分の労力をかけずともお客さんに大きな価値を提供する「仕組み」というものを作っておく必要があるからです。

価値を生み出そう

お金を稼ぐというのはあくまでも価値の交換です。

これまでにブログやメルマガを使って無料で情報を発信することで、役に立ったと思ったお客さんが商品を買ってくれることで、お金になって返ってくるイメージになります。

 

人のブログをコピペしたり、ウィキペディアから引っ張ってきた情報を書くのは、お金をもらうに値するものでしょうか。

まずは無料媒体で、お客さんに役に立つからまた見にきたいと思ってもらうものを提供していく必要があります。

 

これはどういうことかというと、会社員マインドからビジネスマインドに切り替えられるかどうかが、キーポイントになってきます。

会社員マインドというのは、20日働いたから20万円を受け取れるというように、時給換算で考えがちなマインドのことです。

しかし不思議なことに同じ会社にいて、同じくらいのお給料をもらっていても、営業で売上に直結して貢献している人と、バックオフィスで直接的には利益にかかわらない人とがいます。

 

もっと言えば利益が出ている会社も、そうでない会社でも、だいたい新入社員の平均初任給は20万円で固定されています。

会社員として働いている中で、そうした職種や仕事によって区別をつけるのことは、大変ややこしくなってしまうため、便宜上時給という換算にしているに過ぎないのです。

 

しかしアフィリエイトを始めとしたビジネスで重要なのは、働いた時間ではありません。

じゃあ何によって入ってくるお金が決まるのかというと、どれだけの価値を提供したか。ということになります。

この考え方って結構アーティストとして生計を立てている人に近い感覚で、どれだけ一生懸命時間をかけて音楽を作ったとしても、それが誰の心にも響かなければ1円もお金は入って来ないわけです。

 

逆にどれだけ堕落した生活を送りながら漫画を描いている人でも、その漫画が読んだ人にとってめちゃくちゃ面白い話だったら、どんどんお金は入ってきます。

お金=与えた価値

というのをぜひ覚えておいてください。

これを知っているだけで、これからの記事の書き方がかなり変わってくると思います。

お客さんの価値を知るテストを

とにかくまずは行動をしなければ何も始まりません。

ブログを立ち上げて発信をしていきましょう。

 

価値を与えるといってもそんなに大それたことはありません。

 

例えば子育て中の人なら、これから子供が生まれる人なら教えられることはたくさんあると思いますし

結婚している人なら恋愛に関するアドバイスを書くことができます。

 

なのでとにかく最初は自分が何かを教えてあげられるだろうターゲットに向けて発信をしていきましょう。

色々な記事を発信しているうちに、こういう記事はいいねが多いけど、こんな内容を書いたときは反響がほとんどないなあというように、自分のウケやすい記事内容の傾向がわかってくるはずです。

 

どんなにすごいアフィリエイターの方も、決して最初から上手くいったわけではありません。

このような日々のテストを繰り返すことで、自分なりに反響の多い記事は何かがわかってきて、お客さんの求めている価値を提供できるようになります。

 

とにかく最初ほどアフィリリンクなどは貼らず、ひたすら価値提供をしましょう。

何もないなあと思ったら、自分の好きなことに関する本を読んでそこから学んだことを書けばいいです。

またそれに関して日常を送っているときに、気づきがあればそれを提供しましょう。

 

できれば本だけの内容じゃなく、自分自身の日常から気づいた考えを書くほうが面白いと思ってもらえます。

例えばこんな感じです。

LINEスタンプ販売は赤字・・・収益を生むビジネスというものをわかっていなかった過去。

 

実体験からくるストーリーや失敗談は、ドラマを見ているような感じでリアルなので、長くてもするする読めますし、状況がイメージできるのでわかりやすいです。

もちろん最初からは難しいと思うので、少しずつ意識してみてください^^