こんばんは、相羽みうです。
わたしたち夫婦は、個人ビジネスという周りから見れば非常ーーーーに危うい働き方の中、保険には一切入ってません。笑
保険とは宝くじ
保険というのは期待値でいうと絶対に儲かることのない宝くじみたいなもんですからね。
そんな宝くじをお涙頂戴物語をCMにしてクリーンに宣伝し、国民の90%に入らせる洗脳というのは、ビジネスをやっているものとして見習うべきことが満載だなあといつも思っています。
大きな病気になる確率、それもその中で保険が下りる確率は何パーセントなのか?
(実際には大きなお金がかかるような手術をした場合、国からの給付金も出たりしますし・・・)
中学で習う確率とか期待値の計算っていうのは、保険に入るかどうかを判断するためにあると思うのです。
しかも保険会社って都会の一等地に立てられてますよね、、
あれだけで家賃いくらなんだろう、固定資産税だけで何億かかってるんだろう?と想像するだけでも、保険に入ることが保険会社で働く人たちの福利厚生に回っていることがわかると思います。
しかも20代、30代から保険料を払い続けた場合、途中でやめるとそれまでに払った分は返ってこなかったりもするので、これまで支払った分が無駄になってしまう!とほとんどやめられることもありません。
今の生活が続くという幻想
会社をやっていると決算書やプランを立てたりと、まだ先のわからないことに対する計画を立てることもあります。
ただ保険も住宅ローンも退職金も、今の生活があと40年続くという幻想の元につくられているものに過ぎません。
- 22歳から60歳まで今の会社(少なくともお給料が少しずつ上がっていく)にいるという前提。
- 買った家が震災に合うこともなくすみ続けられるという前提。
- 毎月保険料を払い続けられるという前提。
もちろん40年同じ生活が続くというのは、安心・安全なのかもしれません。
が、そんな日常は楽しいのでしょうか・・・
そして本当に安定であるという保証はあるのでしょうか。
ただ現実は少しずつひずみが起き始めています。
東芝のような超大手企業の赤字、年金制度の破綻。
今の生活がなくなることはないでしょ〜、年金がもらえなくなることはないでしょ〜
というよりも最悪の事態を考えてリスク分散しておくのがいいと思うようになりました。
変化は怖いからこそ経験するとトク
変化というのはわたしも今だに怖いです。笑
・今までなら相手にしていたお客さんをバッサリ切る
・働かない日を決める(会社を辞めてから365日休みというのはなかったので)
・起業仲間からの誘いを断る
他にも色々ありますが、変化というのは怖いです。
今までやってたことをやめる、はじめる。
でもこの怖さを経験すると人はめちゃくちゃ成長できますね。
わたしもOLという日々から会社を辞めて個人で仕事をするようになったからこそ、手に入れたものもたくさんあります。
ネット起業家ならみんなFBやってるからとずるずる続けてたFBもやめました。
でもこの怖さというリスクをしょってまで変化する人ってそう多くはないんですよ。
だから例えすぐに上手くいかなかったとしても、その変化に伴う経験を発信すれば結構反応が返ってきたりします。
チャレンジャーだね、珍しいよね、もっと話聞きたい、と言ってもらえることもあります。
考えるのが面倒な人は注意
両親の世代もそうだったし、きっとこれからも会社員でいたら大丈夫だろう。
この会社が潰れるとは考えにくい。
いい大学を出たらいい会社で働いて幸せになれるだろう。
誰かが言っていたから、世間がそうだからで安易に決めてしまうのは楽だけど、このたった数年でも実は世の中の動きが大きく変わりつつあるのを感じます。
考えるのがめんどうな人ほど、国や企業からすれば都合のいいことを簡単に信じてしまいます。
なぜこんなCMを流しているんか、なぜ国はNISAを始めたのか?
というように必ず裏の意図があるはずなので、それを調べてみるといいですね。
みんながやってるから、これが常識だからで何も考えずに流されるのが一番怖いです。
だって世の中の大半の人はお金に困っていて、ほとんどの人は会社に不満を持ちながら働いている。
そんな人たちが思うみんながやってるからに従っていたら、いつまでも不満ばかりの人生になってしまうと思いませんか?